2021年09月30日
国立公文書館アジア歴史資料センター(略称「アジ歴」)は、本年11月に設立20周年を迎えます。アジ歴は記念事業の一つとして、下記の要領でオンラインシンポジウム(ウェビナー形式)を開催いたします。2021年10月07日
国立公文書館アジア歴史資料センター(略称「アジ歴」)は、2001年11月30日の設立から、本年で設立20周年を迎えます。
この度、アジ歴は記念事業の一つとして、2021年10月1日に『アジア歴史資料センター 20年の歩み』を刊行しました。
記念誌には、内外の有識者の寄稿文「設立20周年に寄せて」をはじめ、「設置の経緯」「関連略年表」「主要事業の展開」「公開コンテンツ」などを掲載しています。
以下のページよりご覧ください。
2021年08月25日
2021年08月20日
波多野澄雄アジア歴史資料センター長は、日本と諸外国との相互理解の促進の功績が称えられ、令和3年度外務大臣表彰を受賞しました。詳しくは、以下のページよりご覧ください。
2021年07月26日
アジ歴グロッサリー(用語集)「公文書に見る明治・大正の陸軍」について、第1~20師団の20項目を追加しました。詳しくは、以下のページよりご覧ください。
2021年06月29日
今から150年前の1871(明治4)年、明治政府はそれまで藩ごとに分かれていた軍を統一し、政府直轄の軍を築くべく御親兵を組織し、全国を管区に分けて鎮台を設置しました。また、明治政府は同年、兵部省に陸軍部と海軍部を設けました。
今回のアジ歴グロッサリーでは、このような建軍期から日清戦争、日露戦争、シベリア出兵を含む明治・大正期を対象に、陸軍に関する用語を集めました。陸軍の成立と展開を知る上での、1つの手がかりとなりましたら幸いです。なお、昭和期は含んでおりませんのでご留意ください。
2021年06月25日
アジア歴史資料センターは、当センターが設置した「データ検証委員会」(*)の協力を得て歴史用語の英訳集を作成しました。標準的な訳としてご活用頂ければ幸いです。なお、日本政府の公式な歴史用語の英訳を定めたものではありません。
(*)データ検証委員会:センターが実施するデータベース構築等に係る作業結果について、検証審議する、外部有識者で構成された委員会(現委員長:庄司潤一郎、防衛省防衛研究所研究幹事)。
2021年04月28日
波多野澄雄アジア歴史資料センター長は、デジタルアーカイブ学会の授賞式にオンライン出席し、受賞挨拶を行いました。授賞式の模様はYouTubeにて公開されておりますので、ご関心のある方はご視聴いただければと存じます。
アジア歴史資料センターは、昨年デジタルアーカイブ学会の第2回学会賞において実践賞に選ばれ、今般、その授賞式が行われました。
YouTubeLive https://youtu.be/p5UxYBviYJk
2021年04月13日
アジア歴史資料センターは、昨年デジタルアーカイブ学会の第2回学会賞において実践賞に選ばれました。
このたび、今年の第3回とあわせてオンラインによる授賞式が開催されることになりました。当センターからはセンター長の波多野澄雄が出席いたします。下記の日程で開催されますので、ご関心のある方はぜひご視聴いただければと存じます。
日時:2021年4月23日(金) 17:45~19:30
場所:YouTubeLive https://youtu.be/p5UxYBviYJk
2021年03月31日
2021年03月22日
国立公文書館では、インターネットを通じて「いつでも、どこでも、だれでも、自由に、無料で」をコンセプトに、館所蔵の歴史公文書等の目録情報の検索やデジタル画像の閲覧が可能な「国立公文書館デジタルアーカイブ」(2005年稼働)と、国の機関が保管するアジア歴史資料を提供する電子資料センターである「アジア歴史資料センター」(2001年稼働)を運用してまいりました。 両システムは、利便性や操作性の向上と更なるサービスの充実を図るためにリニューアルを実施し、令和3年4月より新たなスタートを切る予定です。
リニューアルの概要はこちらをご覧下さい。
- (参考)
国立公文書館デジタルアーカイブ www.digital.archives.go.jp/
アジア歴史資料センター www.jacar.go.jp/
2021年01月20日
2020年10月15日
※去る9月30日に公開したアジ歴ニューズレター第32号につきまして、掲載された文章の中に誤解を招きかねない記述があったため、いったん非公開とし、10月13日に修正版を再公開いたしました。ユーザーの皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
2020年05月28日
昨今の学習指導要領改訂やアクティブラーニング、学び直しへの関心の高まりを受けて、新しい教育用コンテンツ「アジア歴史ラーニング」を公開しました。トップページにある6つのテーマをクリックすると、それぞれ年表ページが表示されます。年表は、「国内の動き」「外交」「戦争・軍事」「世界の動き」の4つに分かれており、歴史の流れを把握することに役立ちます。年表のⓘマークがある記事をクリックすると、用語ページが表示されます。用語ページでは、解説や二次利用の際の手引きのほか、関連する資料画像やテキストを見ることができます。
2020年04月24日
アジア歴史資料センターでは、昨年度から「検索ガイド」(冊子版)を作成し、ご要望のあった機関や個人の方に無償でお配りしております。このたび、冊子のPDF版を公開いたしました。在宅でアジ歴をお使いの皆様はもとより、新型コロナウイルスの影響で遠隔授業を実施される先生方、臨時閉館で冊子の配布が難しい機関様など、幅広くご活用いただければ幸いです。
2020年03月17日
アジア歴史資料センターが、デジタルアーカイブ学会第2回学会賞の「実践賞」を受賞することになりました。アジ歴のこれまでの取り組みに対して、大変高い評価をいただきました。詳しい授賞理由はリンク先をご覧ください。
学会賞の授賞式は2020年4月25日(土)、デジタルアーカイブ学会第4回研究大会において行われる予定です。授賞式の模様などは、改めてお伝えします。
4月25日の授賞式は延期となりました。10 月 17 日(土)・18 日(日)に開催予定のデジタルアーカイブ学会第5回大会で実施される予定です。詳細は後日改めてお知らせいたします。
2020年03月31日
2019年12月19日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。今号より、パソコンやスマートフォン、タブレットでも見やすいレイアウトを目指して、大きくリニューアルしました。2019年10月07日
「アジ歴地名・人名・出来事事典」を更新しました。
【新規に追加した基本語】
人名:後藤象二郎、由利公正、太田徳三郎、北白川宮能久親王、坊城俊章、岩見鑑造、大山捨松、吉益亮、清水谷公考、毛利元敏
新規に追加した人名は、インターネット特別展「岩倉使節団 ~海を越えた150人の軌跡~」の「人名を見る」からもご覧いただけます。
2019年06月28日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2019年06月04日
今回の特別展では、明治期の日本と東アジアの関係に着目し、外政を含む中央省庁・行政機関・各種専門教育機関の変遷や、交通・通信・工業などの整備にスポットを当て、日本が西欧列強やアジア近隣諸国といかなる関係を築いてきたのかを探ります。テーマ別ページの「地図から検索」・「定期航路を見る」・「海底電線を見る」のコーナーでは、在外公館・灯台・鉱山などの分布、定期航路・海底電線の整備状況を地図上で探して、関連資料を検索することができます。
2019年05月31日
昨年11月に公開したインターネット特別展「岩倉使節団 ~海を越えた150人の軌跡~」の英語版「The Iwakura Mission: Tracking 150 People Who Crossed the Oceans」を公開しました。日本語版のなかから、「人名を見る」「岩倉使節団の記録」「解説コラム」の3コーナーの内容を英語でご紹介しています。
2019年05月09日
2018年度インターネット特別展「岩倉使節団~海を越えた150人の軌跡~」の解説コラムのコーナーにて、以下の新規コラムを公開しました。
カテゴリ「幕末の遣外使節」:「幕末に欧米へ派遣された3つの使節団」「1867年のパリ万博と徳川昭武一行」「清朝によるバーリンゲーム使節団派遣と西洋への眼差し」「幕末から明治初期の西洋文明紹介」
カテゴリ「岩倉使節団の歴史的背景」:「1873年5月の皇城炎上」「岩倉使節団の記録と『米欧回覧実記』の編纂」
カテゴリ「岩倉使節団の残したもの」:「岩倉使節団派遣後の憲法・議会を巡る構想と政治」「近代技術の発展を担った工部大学校」「岩倉使節団と鉱山開発」
カテゴリ「外伝・岩倉使節団」:「岩倉使節団とその写真」「久米邦武の漢学素養と『米欧回覧実記』」「欧米の目からみた岩倉使節団」「大蔵省外債募集団と岩倉使節団」「岩倉使節団 30年後の再会と回想」
2019年04月19日
「アジ歴地名・人名・出来事事典」を更新しました。
【新規に追加した基本語】
地名:厦門、福州、広州、深圳、海南島、香港、澳門
人名:佐野常民、高崎正風、平田東助、牧野伸顕、鮫島尚信、鈴木貫一、日下義雄、中山信彬、石橋絢彦、大島高任、藤倉見達、安川繁成、吉雄永昌、西岡逾明、武者小路實世、鍋島直大、小室信夫、團琢磨、江川英武、野口富蔵、ブラントン
人名のうち石橋絢彦とブラントンを除く19名については、インターネット特別展「岩倉使節団 ~海を越えた150人の軌跡~」の「人名を見る」からもご覧いただけます。
2019年03月28日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2019年01月31日
「アジ歴地名・人名・出来事事典」を更新しました。
人名:伊地知正治、大木喬任、佐々木高行、副島種臣、東久世通禧、福岡孝弟、塩田三郎、鳥居忠文、沖守固、川路利良、中野健明、安場保和、岩山敬義、大野直輔、吉原重俊、若山儀一、畠山義成、狛林之助、小松濟治、富永冬樹、五辻安仲、香川敬三、高辻修長、德大寺實則、萬里小路博房、渡正元、川村純義、肥田濱五郎、福地源一郎、由良守応、川路寛堂、久米邦武
今回登録した32名については、インターネット特別展「岩倉使節団 ~海を越えた150人の軌跡~」の「人名を見る」からもご覧いただけます。
2019年01月31日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2018年12月5日
「アジ歴地名・人名・出来事事典」を更新しました。
【新規に追加した基本語】
人名:板垣退助、大隈重信、三條實美、沼間守一、福羽美静、山田顕義、栗本貞次郎、富田冬三、長野桂次郎、岸良兼養、長野文炳、原田一道、岩下長十郎、松村文亮、益田克徳
今回登録した15名については、インターネット特別展「岩倉使節団 ~海を越えた150人の軌跡~」の「人名を見る」からもご覧いただけます。
2018年11月28日
「アジ歴地名・人名・出来事事典」を更新しました。
【新規に追加した基本語】
人名:嵯峨實愛、杉山一成、長與專齋、長岡義之、内村良蔵、中島永元、今村和郎、岡内重俊、近藤鎭三、鶴田皓、名村泰蔵、村田新八、阿部潜、瓜生震、手島精一
今回登録した15名については、インターネット特別展「岩倉使節団 ~海を越えた150人の軌跡~」の「人名を見る」からもご覧いただけます。
2018年11月21日
「アジ歴地名・人名・出来事事典」を更新しました。
【新規に追加した基本語】
人名:岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、西郷隆盛、西郷従道、井上馨、江藤新平、黒田清隆、勝安芳(勝海舟)、新島襄、山口尚芳、田中不二麿、田中光顕、田辺太一、何礼之、渡辺洪基、林董、野村靖、内海忠勝、井上毅、宍戸璣、山尾庸三、安藤太郎・池田寬治・井上勝、デロング
今回登録した基本語のうち、井上勝を除く25名は、インターネット特別展「岩倉使節団 ~海を越えた150人の軌跡~」の「人名を見る」からもご覧いただけます。
2018年11月09日
明治150年にあたる平成30(2018)年の特別展では、明治4(1871)年に欧米各国に向けて派遣された岩倉使節団にスポットをあて、使節団の行程や現地での活動の詳細について、地図や年表でご覧いただけます。使節団に関わった人々の一覧や、使節団に関する歴史資料のご紹介などのコーナーから、アジ歴データベースで資料の検索・閲覧に進むことができます。岩倉使節団に関する歴史的背景やその後の歴史に与えた影響などについて、コラムでご紹介しています。
「岩倉使節団 ~海を越えた150人の軌跡~」2018年11月01日
平成16年12月公開のインターネット特別展「公文書に見る岩倉使節団 智識ヲ世界ニ求メ」の公開を、11月7日をもって停止することといたしました。ながらくご覧いただきまして、ありがとうございました。
なお、岩倉使節団に関する新しいインターネット特別展を近日公開する予定です。どうぞご期待ください。
2018年09月05日
2016年度アジ歴グロッサリーQ&Aコーナーで新規コラムを公開しました。
2016年度アジ歴グロッサリー「公文書に見る戦時と戦後 -統治機構の変転-」のQ&Aコーナーにて、
新規コラム(「奨学金って戦時中にできたってほんと?」)
/ (「アルミニウムって戦前からあったの?」)を公開しました。
2018年08月22日
2016年度アジ歴グロッサリーQ&Aコーナーで新規コラムを公開しました。
2016年度アジ歴グロッサリー(「公文書に見る戦時と戦後 -統治機構の変転-」)のQ&Aコーナーにて、新規コラム(「戦争で破壊された街はどうやって復興したの?」)を公開しました。
2018年08月10日
「アジ歴地名・人名・出来事事典」を更新しました。
【新規に追加した基本語】
地名:マリアナ群島、ガラパン町、テニアン島、ロタ島、グアム、カロリン群島、東カロリン群島、西カロリン群島、トラック諸島、クサイ島、パラオ諸島、マーシャル群島
人名:大橋武夫、重田忠保、松村光麿、阿部美樹志
2018年06月29日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2018年03月30日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2018年02月01日
今回の特別展では、「外地」を対象とし、そこに置かれていた行政機関の組織変遷、および日本国内と「外地」の行政機関の間で行われた人事異動、ないしは植民地官僚の経歴にスポットを当て、「外地」での勤務経験が彼らにとっていかなる意味があったのかを探ります。テーマ別ページの「官僚の経歴を見る」コーナーから、各植民地機関で勤務していた官僚の経歴を調べて、さらにアジ歴データベースを検索することで、その人物が従事した業務に関する文書、もしくはその人物に関わる叙位・叙勲の記録、辞令などを見ることができます。
2018年01月22日
「アジ歴地名・人名・出来事事典」を更新しました。
【新規に追加した基本語】
人名:近衛文麿 小林躋造 長谷川清 小林一三 セミョーノフ ホルヴァート 凌陞 鄭禹
バルガス ラウレル ウィチット ピブン プラディット オンサン テー・モン バモー ダース
スバス・チャンドラ・ボース ラス・ビハリ・ボース クォン、デ バオダイ
出来事:日蘭会商 日本国ビルマ国間同盟条約
2017年12月25日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2017年12月06日
「アジ歴でキーワード検索をしたけれど資料がヒットしない」 「資料を探したいけれど、どんなキーワードで検索すればいいかわからない…」 そんな経験はありませんか? アジ歴データベースを正しく検索するためには、当時の人々が使っていた用語で検索する必要があります。この悩みを解決するため、検索するためのキーワードを「地名」「人名」「出来事」から選べるコンテンツをご用意しました。
2017年10月06日
EAJRS(日本資料専門家欧州協会)オスロ大会
口頭発表:2017年9月15日 9:45-10:15
アジア歴史資料センター研究員 水沢光「アジ歴における検索機能向上の取り組み」
※冒頭33分が当センターの発表になります。
2017年08月24日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2017年03月15日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2016年12月22日
実はあのルーツは戦前・戦中期にあった?あるいは戦前とは異なる形で継続していたってホント?今回の特別展では、戦前から戦後にかけての行政組織、法律や政令などの制度の変化によって、人々の生活はどのように変わっていったのか、公文書を通じてご紹介します。
2016年12月07日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。12月7日に第21号を発行しました。ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。
2016年09月01日
大英図書館との共同インターネット特別展「描かれた日清戦争 ~錦絵・年画と公文書~」を更新しました。
インターネット特別展「描かれた日清戦争 ~錦絵・年画と公文書~」へ
2016年07月28日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。7月28日に第20号を発行しました。ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。
2016年07月11日
7月6日発売の雑誌『歴史街道』2016年8月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
件名:臨時補充馬に関する件
 レファレンスコード:C01002031200
・4画像目の文書
2016年02月24日
インターネット特別展「公文書に見る終戦-復員・引揚の記録」の「アジア・太平洋各地域からの復員」における海軍の用語解説、ならびにコラムを追加いたしました。
2015年12月04日
12月4日発売の雑誌『歴史街道』2016年1月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
(1)下段中央の「エルトゥールル号」に関する資料
件名:土耳古国巡洋艦「エルトグルル」号殉難者記念碑除幕式挙行の件
 レファレンスコード:C01002255500
・【中央】『土耳其軍艦エルトグルール號弔魂碑除幕式記念』の表紙:9画像目、弔魂碑の図:11画像目、エルトゥールル号の写真:12画像目
件名:土耳格国軍艦遭難始末并除名者送還の為の金剛比叡2艦該国へ派遣1件(1)
 レファレンスコード:C06090928000
・【左】事件発生時の和歌山県知事から海軍大臣への報告「大島ニテ…」:4画像目
件名:土耳格国軍艦遭難始末并除名者送還の為の金剛比叡2艦該国へ派遣1件(2)
 レファレンスコード:C06090928100
・【右】事件発生後の日本の海軍大臣からトルコの海軍大臣への弔電案「…土耳格海軍大臣」:1画像目~2画像目をあわせたもの
(2)上段左側の「杉原千畝」に関する資料
件名:民族問題関係雑件/猶太人問題 第十巻 分割3
 レファレンスコード:B04013208900
・【左】ヨーロッパでビザの発給を受けて日本に来た避難民のリスト:83画像目
件名:民族問題関係雑件/猶太人問題 第十一巻 分割1
 レファレンスコード:B04013209400
・【右】のプラハ総領事代理となった杉原千畝による報告:40画像目
件名:3.在欧州各館/5)在「エストニア」国/2)「カウナス」「ターリン」ニ公館開設ニ関スル件
 レファレンスコード:B14090221100
・【下】杉原千畝がカウナス副領事として赴任した後の領事館開館準備の状況についての報告:5画像目、6画像目
(3)上段右側の「ロベルトソン号」に関する資料
件名:独逸国帝商船救難ヲ謝シ大平山島民ヘ物ヲ贈リ且島中ヘ碑ヲ建ツ
 レファレンスコード:A01000039800
・【左】ドイツ皇帝から大平山島(宮古島)の人々に対し感謝の贈り物がされ記念碑が建立されたことについての記録:1画像目左
件名:琉球藩太平山島ニ独国漂民救助記念碑建立並島民ヘ謝物贈与一件
 レファレンスコード:B12081825400
・【右・下】ドイツ皇帝から大平山島(宮古島)の人々に対して贈られた記念碑に刻まれたドイツ皇帝の謝辞など:27画像目、31画像目、33画像目
2015年08月11日
「アジ歴で資料を検索する時にどんなキーワードで探すのかわからない」といった声にお応えし、歴史資料検索ナビ「アジ歴グロッサリー」を公開しました。特に今年は終戦から70年ということで「復員・引揚」をテーマにしています。これによりアジ歴で公開している終戦時の復員・引揚の記録を、地図・組織変遷表・年表を辿りながら体系的に検索できます。ぜひご活用ください。
2015年07月07日
7月6日発売の雑誌『歴史街道』2015年8月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
(1)左側の『軍艦大和戦闘詳報』
件名:昭和20年4月6日~昭20年4月7日 軍艦大和戦闘詳報
 レファレンスコード:C08030566400
・表紙:1画像目
・戦闘経緯:2~8画像目
・図面:12~13画像目
(2)右側の『武蔵戦闘詳報』
件名:昭和19年10月24日 軍艦武蔵戦闘詳報
 レファレンスコード:C08030565200
・表紙:1画像目
・戦闘経緯:2~7画像目、15~17画像目
・図面:25画像目
2015年05月08日
5月7日発売の雑誌『歴史街道』2015年6月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
(1)中央の戦艦三笠の図面「明治三十八年五月廿七、廿八日日本海海戦ニ於ケル軍艦三笠弾痕図(左舷側図)」
件名:軍艦三笠戦時日誌4(4)
レファレンスコード:C09050340700
・83~84画像目をあわせたもの
(2)中央右側の「天気晴朗ナレ共浪高シ」の電文
件名:日本海海戦電報報告1(1)
レファレンスコード:C09050518500
・30画像目
(3)中央左側の「皇国興廃此ノ一戦ニアリ」の電文
件名:日本海海戦電報報告1(1)
レファレンスコード:C09050518500
・32画像目
(4)右上奥の破損した砲塔の図面
件名:軍艦三笠戦時日誌4(4)
レファレンスコード:C09050340700
・37~40画像目をあわせたもの
(5)左奥の「日本海海戦航路図」
件名:軍艦三笠戦時日誌4(3)
レファレンスコード:C09050340600
・23~26画像目をあわせたもの
2015年03月31日
インターネット特別展“A Window into the Early Showa Period -Shashin Shuho : Weekly Photographical Journal, 1938-1945-”がオープンしました。このインターネット特別展は、平成19年3月に公開した「『写真週報』にみる昭和の世相」の英語版です。英語版ホームページよりご覧いただけます。
2014年12月05日
12月6日発売の雑誌『歴史街道』2015年1月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
(1)中央の『軍艦大和戦闘詳報 第三號』の表紙と背景の行動表
件名:昭和19年10月17日~昭19年10月28日 軍艦大和戦闘詳報 第3号(1)
レファレンスコード:C08030564500
・『軍艦大和戦闘詳報 第三號』表紙:1画像目
・行動表:25~34画像目をあわせたもの
(2)上下2枚の戦艦大和の図面と背景に見えている海図
件名:昭和19年10月17日~昭19年10月28日 軍艦大和戦闘詳報 第3号(5)
レファレンスコード:C08030564900
・上段の図面:42~44画像目をあわせたもの
・下段の図面:46~48画像目をあわせたもの
・海図:38、39、40、54画像目
2014年05月27日
インターネット特別展「描かれた日清戦争 ~錦絵・年画と公文書~」がオープンしました。このインターネット特別展は、アジ歴と大英図書館との共同企画として制作・公開するものです。ここでは、大英図書館が所蔵する日清戦争関係の版画コレクションとアジ歴の公開する日清戦争の関係資料とをあわせてご紹介し、日清戦争という出来事を、当時の人々がどのように描いたのか、どのように記したのかを見ていきます。
2013年03月26日
・「I 戦争・事件」のトピック「太平洋戦争」に小トピック「東京大空襲」が追加されました
・「I 戦争・事件」にトピック「西南戦争」が追加されました
2013年03月15日
歴史の授業で使っていただける「社会科授業用資料リスト」の項目が増えました。また、資料の検索画面や条約書のカラー画像が見られるインターネット特別展へのリンクが加わりました。
2013年01月07日
インターネット特別展「知っていましたか? 近代日本のこんな歴史」がオープンしました。
2012年10月09日
最近、複数のユーザーから「尖閣諸島」関連資料について質問が寄せられています。「尖閣諸島」については、次の順序で資料の検索が可能です。
① 「キーワード検索」画面において「尖閣諸島」と入力して検索を実行
② 検索結果一覧画面において+辞書・表記ゆれを指定して検索のボタンをクリックし、「尖閣諸島」以下、すべてのチェックボックスにチェックが入っているのを確認する
③ 選択した辞書・表記ゆれで検索のボタンをクリックして再度検索
2011年11月29日
11月18日にアジ歴10周年記念シンポジウムが開催されました。
当日は157名の来場者があり、盛会となりました。
概要はこちら(PDF:155KB)をご覧ください。
2011年11月29日
東京や大阪といった大都市は、明治期以来、さまざまな制度によってそのあり方を変えてきました。アジア歴史資料センターが公開している資料の中には、明治初期から昭和終戦期までの時代における、大都市の制度に関する資料が数多くあります。ここでは、その一部をご紹介します。
明治11年(1878年)太政官布告第17号「郡区町村編制法」によって府や県の下に郡、区、町、村が置かれることが定められ、これに従い、東京府に15区、大阪府に4区、京都府に2区が設置されました。9画像目の左から13画像目の左にかけて、「郡区町村編制法」の条文と、この法律について司法省や各県から出された質問とそれに対する太政官法制局(法制部)の回答が記されています。 |
この法律によって、「郡区町村編制法」による制度に代わって全国に市制が定められ、翌年の明治22年には、東京府の下に東京市が、京都府の下に京都市が、大阪府の下に大阪市が、それぞれ設置されました。 |
この法律によって、前年に定められた全国の市制(明治21年・法律第1号)における特例が東京府東京市、京都府京都市、大阪府大阪市に対して適用され、この三市には市長は置かれず、東京府知事、京都府知事、大阪府知事がその職務を担うことになりました。 |
この法律によって、西多摩郡、北多摩郡、南多摩郡(いわゆる三多摩)が東京府に編入され、東京府の範囲は現在の東京都とほぼ同じになりました。 |
東京市を東京府から分離して「京」とし(京制)、残りの郡を「武蔵県」とする法案の検討についての内務省の文書です。「京」を「東京都」に修正するなど様々な検討が行われていますが、当時(明治27年)はいずれも実現しませんでした。 |
この法律によって、明治22年(1889年)に定められた(明治22年・法律第12号)東京府東京市、京都府京都市、大阪府大阪市に対する市制上の特例が廃止され、三市にも一般の市と同じように市長が置かれ、市庁も府庁から独立することになりました。 |
昭和7年の議会資料ですが、24画像目の左から25画像目の右にかけては、大正9年に京都市で、26画像目の左から27画像目の右にかけては、大正6年に大阪市で、それぞれ特別な市制を導入しようという運動が起きていたことが記されています。 |
この法律によって、東京府東京市、京都府京都市、大阪府大阪市の三市に神奈川県横浜市・兵庫県神戸市・愛知県名古屋市を加えて六大都市と呼び、特別な制度を適用することが定められました。 |
東京都制を定める法律案の検討についての大正15年の内務省の文書です。この時点では東京都制は実現しませんでした。 |
この法律によって、東京府(現在の東京都の範囲)と東京市(現在の東京23区の範囲、当時は全35区)という2つの制度が廃止され、代わって東京都を設置する制度が定められました。尚、昭和22年には「地方自治法」(昭和22年・法律第67号)が制定され、東京都は新たな制度に変わります。 |
2011年08月31日
国立公文書館アジア歴史資料センターは、9月12日より以下の住所に移転いたします。電話、ファクシミリ番号も変更になりますが、ホームページアドレスはこれまでのとおりです。
なお、当センターの資料はインターネットで提供するという特質をふまえ、新事務所では閲覧室は設けておりません。
独立行政法人 国立公文書館アジア歴史資料センター
〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目22-5 住友不動産本郷ビル10階
電話番号(代表):03-5805-8801 ファクシミリ番号:03-5805-8804
ホームページアドレス:http://www.jacar.go.jp/
2011年08月15日
今年も終戦記念日を迎えました。2011年06月28日
インターネット特集「震災と復興 明治・大正・昭和の公文書から」がオープンしました。
2011年05月31日
「アジ歴サポーター」がオープンしました。
2011年04月14日
現在、津波に関する資料を求めるユーザーの方も多くおられると思われます。
「キーワード検索」で、戦前の津波の被害等に関する資料を検索して頂くには次の2つの方法があります。
1)「津波」を指す言葉として当時使われていた「津浪」「海嘯」*という言葉を入力して検索を行ってください。
2)「津波」と入力した上で、辞書**を「使用する」にして検索を行ってください(辞書の機能により自動的に「津浪」「海嘯」を含めて検索されます)。
* 「海嘯」の読み方は「かいしょう」です。
**「辞書」とは、現在一般的に使用する歴史用語と当時の用語をつなげる機能です。
2011年03月23日
日本国内所在の主要アジア歴史資料(平成20年度分 報告書)本文に、新たに公開の了承を得た下記58機関を追加しました。
弘前大学 附属図書館/奥州市立後藤新平記念館/奥州市立斎藤實記念館/
山形県立図書館/鶴岡市郷土資料館/地質図ライブラリー(産業技術総合研究所)/
埼玉大学 共生社会教育センター/農林水産研究所/NPO文化センター・アリラン/
NHK放送博物館 図書室/東京都写真美術館/政策研究大学院大学/東京芸術大学/
東京工業大学/東京大学(駒場図書館)/東京大学(国際社会科学図書室)/
国士舘大学(附属図書館 中央図書館)/中央大学(図書館)/
津田塾大学(図書館)/東京女子大学(図書館)/
東京女子大学(比較文化研究所)/東京農業大学(図書館世田谷学術情報センター)/
明治大学(図書館 中央図書館)/大宅壮一文庫/三康文化研究所附属三康図書館/
全国樺太連盟/日中友好会館/日本交通公社旅の図書館/日本力行会/
農文協図書館/三井文庫 本館(史料館)/東京商工会議所(経済資料センター)/
毎日フォトバンク(毎日新聞データベースセンター)/満鉄会/靖国偕行文庫/
国際協力事業団(JICA)海外移住資料館/横浜市立大学(学術情報センター)/
神奈川大学(日本常民文化研究所)/横浜商科大学(図書館)/
日本新聞博物館(日本新聞教育財団)/放送ライブラリー(放送番組センター)/
石川県立歴史博物館/金沢市立玉川図書館近世史料館/
愛知学泉大学(豊田図書館)/
三重県生活・文化部文化振興室(県史編さんグループ)/三重大学(付属図書館)/
大谷大学(図書館)/天理大学(附属天理参考館)/
大阪経済法科大学(図書館・アジア経済研究所)/
大阪企業家ミュージアム(大阪商工会議所)/鳥取県立図書館/島根県立図書館/
福山市人権平和資料館/長崎歴史文化博物館/三菱重工業長崎造船所史料館/
浦頭引揚記念平和公園引揚記念資料館/熊本市立図書館/
宮崎大学(附属図書館・農学部附属農業博物館)
今回の追加によって、調査報告書の内、公開対象となっているものは全て公開致しました。
2011年02月15日
インターネット特別展「日露戦争特別展2」は、第3回公開を行いました。