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創刊号 ( 昭和13年(1938年)2月16日 )

見よ試練の日本・銃後の力
翻へる五色旗
対手とせず
厚生省とは
戦線より故郷へ 楽しい陣中だより
世界は動いてゐる
思想戦展より
街にあふれる愛国行進曲
内閣情報部の組織・刊行の言葉
第2号 ( 昭和13年(1938年)2月23日)

温かき母国の土
ヒットラーユーゲント
ファッショ・バリッラ
思想戦展から
事変下議会の脈絡
見よ!試練の日本 銃後の力
爆撃の話
海の彼方(海外通信)
第3号 ( 昭和13年(1938年)3月2日)

切手一枚輝く航空
見よ!試練の日本・銃後の力
満州国建国六周年
甦った赤化村 千葉県豊住村
原料国策 耐えよステープル・ファイバーに ステープル・ファイバーが織物になるまで
武勲永へに輝く大串機
曦光 シーコワン
海の彼方(海外通信)
第4号 ( 昭和13年(1938年)3月9日)

皇軍戦史
溌剌! 事変下の初年兵
海の彼方(海外通信)
第5号 ( 昭和13年(1938年)3月19日)

翼強ければ国強し
航空日本 航空局
青空のあこがれ
見よ南京空爆の威力
文壇従軍写真展
武勲永へに輝く大串機
準備進む日本万国博覧会
海の彼方(海外通信)
第6号 ( 昭和13年(1938年)3月23日)

日本に学ぶ青年亜細亜
見よ!試練の日本 銃後の力
電波は戦ふ
読者のカメラ
文壇従軍写真展
海の彼方(海外通信)
第7号 ( 昭和13年(1938年)3月30日)

八紘一宇 橿原神社
黄河へ 黄河へ!
ファシスト訪日親善使節団を迎へて 盟邦イタリー素描
肇国の地に起てり 祖国振興隊
図書館記念日
愛林日
海の彼方(海外通信)
第8号 ( 昭和13年(1938年)4月6日)

準備は進む 東京オリンピック大会
江南に進む 鉄道挺身隊
馬は兵器だ 鍛えよ馴らせ
農会記念日 四月十一日
簡易保険文化映画 銃後の父より
読者のカメラ
海の彼方(海外通信)
第9号 ( 昭和13年(1938年)4月13日)

水産日本
護れ導け第二の国民
海の彼方(海外通信)
第10号 ( 昭和13年(1938年)4月20日)

桜花のもと英霊永へに眠る
徐州方面 敵の鼓動を聞く
逓信の回顧 四月二十日逓信記念日
黒潮に鍛へる国防第二陣(東京高等商船学校)
守れ公徳 やさしい義務だ
見よ!試練の日本 銃後の力 神奈川県
紀元二千六百年 奉祝準備進む
海の彼方(海外通信)
第11号 ( 昭和13年(1938年)4月27日)

イタリア使節
徐州方面 敵の鼓動を聞く
北京四郊自衛団
児童愛護週間
技術報告の誓ひ
見よ!試練の日本 銃後の力 神奈川県
海の彼方(海外通信)
第12号 ( 昭和13年(1938年)5月4日)

英霊に応へよ 靖国神社大祭
行け若人 築け大陸日本!日輪兵舎 満洲青年移民
移民花嫁学校
ガソリン一滴は血の一滴
読者のカメラ
海の彼方(海外通信)
第13号 ( 昭和13年(1938年)5月11日)

まづ健康 国民精神総動員健康週間
皇威輝く事変天長節の観兵式
戦ふ繊手 職業女性事変版
和平の芽ぐみ
読者のカメラ
見よ!試練の日本 銃後の力 神奈川県
海の彼方(海外通信)
第14号 ( 昭和13年(1938年)5月18日)

友邦へ結ぶ若人 大日本青少年独逸派遣団
事変下の帝都を守る 警視庁
犬も戦士
一塊の石炭 燃料節約
見よ!試練の日本 銃後の力 神奈川県
読者のカメラ
海の彼方(海外通信)
第15号 ( 昭和13年(1938年)5月25日)

日露海戦
若鷲の羽ばたき 決死技を磨く霞ヶ浦海軍航空隊
精悍!わが陸戦隊 横須賀海軍砲術学校の演習
新司令長官を迎へた出雲
波濤を蹴る英米海軍
事変下の練習艦隊
第16号 ( 昭和13年(1938年)6月1日)

徐州陥つ
勲章ものがたり
時の記念日
海の彼方
読者のカメラ
第17号 ( 昭和13年(1938年)6月8日)

赤十字のもと輝く白衣
出征から帰還まで
傷兵の母 陸軍病院勤務
かく育つ 日本赤十字社病院養成部
大日本青少年独逸派遣団
読者のカメラ
第18号 ( 昭和13年(1938年)6月15日)

貯蓄報国
貯蓄戦に参加せよ
興亡ふた筋道
貯蓄模範村を訪ふ
貯蓄戦の野戦本部 日本勧業銀行
金貨のできるまで 金貨物語 造幣局
海の彼方
見よ!銃後の日本 銃後の力
第19号 ( 昭和13年(1938年)6月22日)

銃後に築く 漁村編
南の拠点 台湾 拓務省 台湾総督府
全国安全週間 七月一日〜七日  厚生省・商工省
戦ふ力はここにも 小菅刑務所
読者のカメラ
第20号 ( 昭和13年(1938年)6月29日)

内蒙古防共線
ガソリンにアルコールが混入されます 専売局
銃後に築く 山村編
海の彼方
第21号 ( 昭和13年(1938年)7月6日)

支那事変一周年
怒涛の一年 支那船舶交通遮断
容共抗日が今事変を招いた
我倒願意做日本的俘虜
北京婦女宣撫班
明朗通州建設
新支那の揺籃
戦地を想ひ七月七日は一菜で 虚礼はやめてみんなで送る慰問品
七月七日一戸一品献納 折れ釘も 立派に武器となる
読者のカメラ
第22号 ( 昭和13年(1938年)7月13日)

白衣をすてて 傷兵の職業補導
豪雨のなか勤労奉仕で建設 傷痍軍人千葉療養所
朝鮮に志願兵制度生まる 京城陸軍志願兵訓練所
事変下の練習艦隊帰る
愛国写真懸賞入選
第23号 ( 昭和13年(1938年)7月20日)

嵐の赤露
極東赤軍の現状
リュシコフ大将のソ聯邦脱出の手記
黄河の鉄橋修理成る
街に拾ふ経済戦風景
軍需工場見学 陸軍被服本廠
屑を生かさう 古新聞もフェルトの草履になる
読者のカメラ
第24号 ( 昭和13年(1938年)7月27日)

前進基地
恩威を濁流に写して 長江北岸地区
鍛へよ銃後の夏 国民心身鍛錬運動
国民挙つてラヂオ体操
建国の聖地に振ふ奉仕の鍬
軍需工場見学 陸軍糧秣本廠
海の彼方
読者のカメラ
第25号 ( 昭和13年(1938年)8月3日)

学生に与ふ 文部大臣荒木貞夫
お山は晴天 防共富士登山隊
日独学生の勤労交歓
日本の海に泳ぐ 国際学友会三保保険寮
海の彼方
第26号 ( 昭和13年(1938年)8月10日)

海軍作戦一年を回顧して国民に告ぐ 海軍大臣米内光政
大陸の空あくまで狭し 南京空襲の思ひ出
九江陥つ
朗色かへる上海
朗色かへる南京
青年徒歩旅行 北海道駒ケ岳山麓
海の彼方
読者のカメラ
第27号 ( 昭和13年(1938年)8月17日)

銃後に築く 農村編
八月七日荒天を冒して 長距離団体競泳大会挙行 初島〜熱海間10キロ
夏季診療奉仕 東京女子医学専門学校生徒
海の彼方
読者のカメラ
第28号 ( 昭和13年(1938年)8月24日)

時局と海運 逓信大臣 永井柳太郎
我が国の海運 活躍する我が商船隊
造船日本
光の監視哨
海の彼方
読者のカメラ
第29号 ( 昭和13年(1938年)8月31日)

内務大臣 末次信正
防空おぼえ帳
灯火管制の種類
街路で空襲に遭った時
公園や野原では
家庭では
瓦斯弾が炸裂した!
焼夷弾火災防火実演
防空用具一覧
ヒットラー・ユーゲント派遣団来る
読者のカメラ
第30号 ( 昭和13年(1938年)9月7日)

占領地ところどころ
北京の国民精神総動員
ニッポンノオヂサン
漢口へお供する帰順武器
日本精神にかへる 銃後の転向者
屑を生かそう ボロからセルロイドまで
見よ!試練の日本 銃後の力
海の彼方
読者のカメラ
第31号 ( 昭和13年(1938年)9月14日)

満州建設の巨歩
新京を築く
新装の満洲国軍
大同学院
未来を担ふ五族青年
拓く大陸日本
産業五ヵ年計画第二年
国民歌謡画譜1 母の歌
海の彼方
第32号 ( 昭和13年(1938年)9月21日)

漢口作戦進む 中支方面戦況要図(9月15日現在)
十月一日から商店法実施
国民歌謡画譜2 新鉄道唱歌
見よ 試練の日本 銃後の力
海の彼方
読者のカメラ
第33号 ( 昭和13年(1938年)9月28日)

銃後後援強化週間 十月五日から十月十一日まで
心をこめて慰問のかずかず
ほまれの家を護りませう
海の彼方
国民歌謡画譜3 朝
読者のカメラ
第34号 ( 昭和13年(1938年)10月5日)

大日本聯合青年団第十四回大会
若きドイツ 女子青年指導者訓練
モーター訓練
海洋訓練
踊る鰹のしぶきをあびて
子供の町会
国民歌謡画譜4 筏流し
読者のカメラ
第35号 ( 昭和13年(1938年)10月12日)

漢口へ三十里
蒋介石よさらば
不用品交換即売会
国民歌謡画譜5 ふるさとの
海の彼方
読者のカメラ
第36号 ( 昭和13年(1938年)10月19日)

漢口へ二十五里
戦ふ軍馬
戦場へ新米を
見よ 試練の日本 銃後の力
LZ130成る
海の彼方
読者のカメラ
第37号 ( 昭和13年(1938年)10月26日)

靖国神社臨時大祭
堂々バイアス湾に上陸す
軍艦旗に栄光あれ
陸軍少年航空兵
読者のカメラ
第38号 ( 昭和13年(1938年)11月2日)

漢口突入の日
広東・漢口攻略戦
国民精神作興週間 十一月七日〜十三日
海の彼方
第39号 ( 昭和13年(1938年)11月9日)

武漢陥落の日
あふれる赤誠
旗の波
灯の海
聖戦なほ進む 漢口陥落
広東陥落
珠江溯航部隊
出雲艦上戦闘旗翻る
海の彼方
読者のカメラ
第40号 ( 昭和13年(1938年)11月16日)

戦勝祈願矛リレー
日独伊防共協定一周年 記念国民大行進式
隻脚に踏む更正のペダル
漢口に拝す明治節
公休日を誤破算で 商店法実施報告
読者のカメラ
第41号 ( 昭和13年(1938年)11月23日)

揚子江輸送船隊
法燈の影 和平の光
明け行く蕃社 台湾総督府
海の彼方
読者のカメラ
第42号 ( 昭和13年(1938年)11月30日)

抗日の置土産 廃墟となつた漢口日本租界
帝室博物館新館成る
焼夷弾の延焼は防げる 東京 大阪
時局大阪市民運動会
今年の七・五・三アルバム
海の彼方 ドイツ陸軍孤児院
読者のカメラ
第43号 ( 昭和13年(1938年)12月7日)

学ぶ航空機関生
訪日ドイツ機新記録を樹立す
独逸人の学園 東京大森
伊太利人の神学校 東京世田谷
空の兵站線
読者のカメラ
第44号 ( 昭和13年(1938年)12月14日)

戦場に木枯し寒く
武人に一掬の涙
漢口と水
経済戦強調週間
廃品を生かしませう
独逸の代用品
海の彼方
読者のカメラ
第45号 ( 昭和13年(1938年)12月21日)

軍事郵便
満州鉄道 鉄道愛護運動
交通事業調整法
戦争と食糧
上海だより
海の彼方
読者のカメラ

Japan Center for Asian Historical Records