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地域 | 日本 |
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都市名 | 東京 |
解説 | 内務省の長官。1874年1月に定められた「内務省職制及事務章程」によると、省内の官員を統率して「省中一切ノ事務」を総判することが役割とされた。勧業・警察・地方行政をはじめとする内政を総合的に掌握する権限を有した。1885年12月の内閣制度創設に伴い、廃止。その職掌は内務大臣へと継承された。 |
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参考資料 | 『内務省史』第1巻、大霞会、1971年。『明治時代史大辞典』第2巻、吉川弘文館、2012年、917-918頁(執筆:千葉真由美)。 |
歴代長官 部局長等 |
大久保利通(1873年11月29日-1874年2月14日)/木戸孝允(1874年2月14日-1874年4月27日)/大久保利通(1874年4月27日-1874年8月2日)/伊藤博文(1874年8月2日-1874年11月28日)/大久保利通(1874年11月28日-1878年5月14日)/伊藤博文(1878年5月14日-1880年2月28日)/松方正義(1880年2月28日-1881年10月21日)/山田顕義(1881年10月21日-1883年12月12日)/山県有朋(1883年12月12日-1885年12月22日) |