日本

東京

1876年4月17日に上局を改編して設置された。上局同様、内局は内務卿の直接管理下に位置づけられ、書記掛と職務掛が置かれた。職務掛は、本省および各寮の官員黜陟に関する事項、派遣巡回に関する事項、恪勤褒賞に関する事項、懲戒処分に関する事項、府県長・次官の出京・帰県、府県判任以下の黜陟録上の更正に関する事項を管掌した。のちには区戸長職制事務も管掌した。

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「内務省第一回年報　内局」（アジ歴Ref：A07061669600）。