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地域 | 朝鮮 |
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都市名 | 京城 |
解説 | 1919年3月の大規模な独立運動を受けて、8月に組織改編がおこなわれ、官房総務局は庶務部と改められた。これまでの総務課は文書課と改称、人事課は廃止され業務は秘書課に移管された。庶務部では臨時国勢調査課が廃止され、1920年4月から文書課、会計課、統計課の3課と印刷所で構成された。1922年10月には統計課は調査課に改められ、統計調査以外にも「内外事情の調査」や「各種報告並びに印刷物」に関する業務を掌った。庶務部は1924年12月に廃止、文書課と会計課は官房の直属となった。また、調査課もあわせて廃止され、業務は文書課に引継がれた。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 「朝鮮総督府事務分掌規程改正」朝鮮総督府訓令第30号、1919年8月20日(『朝鮮総督府官報』号外、1919年8月20日)「朝鮮総督府事務分掌規程改正」朝鮮総督府訓令第19号、1920年4月1日(『朝鮮総督府官報』第2290号、1920年4月1日)「朝鮮総督府事務分掌規程改正」朝鮮総督府訓令第50号、1922年10月13日(『朝鮮総督府官報』第3053号、1922年10月13日)「朝鮮総督府事務分掌規程改正」朝鮮総督府訓令第34号、1924年12月25日(『朝鮮総督府官報』号外、1924年12月25日) |