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地域 | 朝鮮 |
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都市名 | 京城 |
解説 | 1906(明治40)年10月時点で統監府通信局分課規程(訓令第28号)によれば、出納課は精算掛と為替貯金掛から構成された。精算掛は郵便為替金・郵便貯金及び郵便取立金の受払精算、歳入金・歳出金及び歳入歳出外現金の受払精算、韓国国庫金の受払精算、郵便為替金・郵便貯金及び郵便取立金そのほか各種現金の受払証拠書類の調査及び整理、資金及び超過金の授受、課の他掛に属さない事項などを所掌した。為替貯金掛は、貯金為替金及び郵便取立金の受払調理、郵便為替証書の発行、郵便為替金及び郵便取立金の記帳計算に関する事項、郵便貯金の預払調理や原簿登記、その払戻証書や登記済通知書に関する事項などを所掌した。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 『官報』第7002号、1906(明治39)年10月30日、795-797頁。 |