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地域 | 朝鮮 |
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都市名 | 京城 |
解説 | 1906(明治40)年10月時点で統監府通信局分課規程(訓令第28号)によれば、工務課は工事掛と試験掛から構成された。工務課は電信・電話・線路の建設及び保守工事、電信・電話線及び電気信号線の建築保存の委託、電信・電話保守区域の画定変更、水底線陸揚室に関する事項、及び職工・工夫の管理、課の他掛に属さない事項などを職掌した。試験掛は、電信・電話の学術的研究及び応用、電信電話建築法、電信電話装置法、電信電話線試験法に関する事項、電信・電話線の障害や試験に関する報告調査、電信・電話機械の製作及び修繕に関する事項などを職掌した。 |
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参考資料 | 『官報』第7002号、1906(明治39)年10月30日、795-797頁。 |