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地域 |
中国
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都市名 |
漢口
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解説 |
南部粤漢鉄道打通作戦にともなう武漢周辺の軍隊再編のため、1944年9月に漢口で編成。湘桂作戦では諸部隊を統率するも、対米戦に備えて武漢へ兵力を撤収中、現地で終戦を迎える。終戦時の司令官は陸軍大将岡部直三郎。1945年9月2日の停戦協定成立後、直轄地域の局地交渉及び復員業務を担任した。司令部本隊は、1946年6月17日漢口出発、7月11日上海出港、7月30日浦賀入港。田辺中佐以下35名は先遣隊として、1946年3月24日漢口出発、4月20日上海出港、4月24日博多入港。内23名は上陸後に除隊・召集解除、その他は復員本部等の任務終了後に復員。技手・事務・法務官等は別途復員。
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参考資料 |
『戦史叢書 昭和二十年の支那派遣軍 <1> 3月まで』、4~6頁『戦史叢書 昭和二十年の支那派遣軍 <2> 終戦まで』、580~581頁アジ歴Ref:C12122442300、1~11画像目。
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