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地域 | 樺太 |
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解説 | 樺太庁臨時森林作業所は、1922(大正11)年5月、樺太庁臨時森林作業所官制により、当時広まっていた松毛虫による虫害に伴う官行斫伐の推進強化のために設置された。臨時森林作業所には所長(技師)、技師(2人、奏任)、属及び技手(29人、判任)が充てられ、樺太における新林産物の採取、加工及び販売に関する事務を所管した。1930(昭和5)年1月に樺太庁臨時森林作業所は廃止され、これに代わって新たに樺太庁林務署が設置された。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 樺太庁臨時森林作業所官制について、A01200214900を参照。 |
歴代長官 部局長等 |
吉岡豪雄(1922年7月1日現在) |