トップページ > グロッサリー検索
地域 | 満洲国 |
---|---|
都市名 | 新京 |
解説 | 総務庁恩賞処は、満洲国総務庁長官直属の機関であり、勲章、褒賞、記章その他の栄典に関する事項を取り扱った。帝政への移行に合わせて、1934年3月1日の勅令第5号「国務院各部官制中ノ改正ノ件」によって設置された 。1934年12月1日には「恩賞局官制」により、国務院内の外局となった。恩賞局は、1941年1月1日には総務庁人事処内の恩賞科に縮小され、1944年には再び国務院の外局になるなど、改編の多い部局であった |
上位の階層 | |
参考資料 | 恩賞局の設置については、「国務院各部官制中ノ改正ノ件」勅令第5号、1934年3月1日(『満洲国政府公報日譯』号外、1934年3月1日Ref. A06031010800を参照。 「恩賞局官制」勅令第174号、1934年12月1日(『満洲国政府公報日譯』227号、1934年12月1日、詳しくはRef.A06031011700を参照/恩賞局の廃止と人事処内の科への改組については、「恩賞局官制廃止ノ件」勅令第397号、1940年12月28日(『満洲国政府公報日譯』2005号、1940年12月28日、詳しくはRef. A06031005800や「国務院各部官制中ノ改正ノ件」勅令第394号、1940年12月28日(『満洲国政府公報日譯』2005号、1940年12月28日、詳しくはRef. A06031005800及び満洲国史編纂刊行委員会『満洲国史 各論』満蒙同胞援護会、1971年、8頁を参照。 |