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| 地域 | 満洲国  | 
          
|---|---|
| 都市名 | 新京  | 
          
| 解説 | 満洲国総務庁人事処は総務庁設置時の四処のうちの一つであり、人材の採用、育成、給与の管理など人事に関わる業務を担当した。主計処の予算編成や需要処の営繕需品の掌握と並んで、総務庁の強大な権限の根幹であった。いったん1941(昭和16)年1月に廃止された恩賞局を人事処恩賞科として吸収したが、恩賞局は1944(昭和19)年1月に再び復活した。  | 
          
| 上位の階層 | |
| 参考資料 | 岡部牧夫『満洲国』(講談社学術文庫、2007年)。満洲国史編纂刊行会編『満洲国史 各論』(満蒙同胞援護会、1971年)、7-9、26-39頁。  | 
          
| 歴代長官 部局長等  | 
            皆川豊治(司法省)・兼任 1932年3~7月源田松三(大蔵省) 1937年7月  |