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秘書処
地域
満洲国
都市名
新京
解説
秘書処は総務庁設置時の四課の一つであり、後に官房へと改称された。総務庁内の調整連絡のみならず、政府機関の重要文書は全てここを経由しており、各機関との連絡にあたった。行政機構大改革の一つとしての監察院の廃止により、1937(昭和12)年7月以降は旧監察部を吸収して、国務院審計局となった旧審計部以外の監察業務を引き継いだ。
上位の階層
明治・大正・昭和(植民地・占領地)
>
関東州・満洲国
>
満洲国
>
国務院
>
総務庁
>
総務庁次長
> 秘書処
参考資料
岡部牧夫『満洲国』(講談社学術文庫、2007年)。満洲国史編纂刊行会編『満洲国史 各論』(満蒙同胞援護会、1971年)、7-9、18-19頁。
歴代長官
部局長等
皆川豊治(司法省) 1932年3~7月