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地域 | 関東州 |
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都市名 | 旅順 |
解説 | 関東長官官房外事課は、1924(大正13)年12月の関東庁事務分掌規程改正により、それまでの外事部を引き継ぐ形で設置された。同規程により外事課は、一般渉外事務、条約及び国際的取極、外国官憲との交渉、海外旅行券、事務官(関東州外に駐在する事務官)会議、文書の翻訳、通訳に関する事項を所管した。1934(昭和9)年12月に関東庁に代わり関東局が設置されると、長官官房外事課は廃止され、関東局官房は秘書課、文書課、審議室の2課1室体制となった。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 「関東庁事務分掌規程改正」(1924年12月25日関東庁訓令第61号)『関東庁庁報』第995号、1924年12月25日。関東局編『関東局施政三十年史』、1936年、51-59頁。 |
歴代長官 部局長等 |
山﨑平吉(1925年1月1日現在)三浦義秋(1928年1月1日現在)河相達夫(1930年7月1日現在)松嶋鹿夫(1933年1月1日現在)御厨信市(1934年8月1日現在) |