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地域 | 関東州 |
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都市名 | 金州 |
解説 | 金州における地方行政・殖産・土木・警察・衛生・租税に関する事務を管掌した部署。1906年9月1日の「関東都督府令第2号」により設置。金州民政署には庶務課、警務課、財務課が置かれた。1908年10月には「勅令第270号」により関東州内の行政区が大連・旅順の2行政区に再編されたことにより、同年11月の「関東都督府令第62号」をもって民政署も大連・旅順の2個所となり、同時に、「関東都督府令第63号」をもって金州民政署は大連民政署金州支署に改編された。1919(大正8)年4月に関東都督府が廃止され関東庁が設置されると、大連民政署金州支署は再び金州民政署に改編された。 |
上位の階層 | |
歴代長官 部局長等 |
入澤重麿(1907年5月1日現在)吉田嘉一郎・署長事務取扱(1908年5月1日現在)村上庸吉・金州民政支署長(1909年5月1日現在)遠藤盛邦・金州民政支署長(1911年5月1日現在) |