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地域 | 台湾 |
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解説 | 台湾総督府陸軍幕僚は、台湾総督の所轄内における陸軍に関する事を所掌した。1897年11月1日、勅令363号「台湾総督府幕僚条例」に基づき設置。幕僚は参謀部と副官部から構成された。参謀長は総督を補佐し、幕僚を統率し、事務整理の責を負った。幕僚の各将校及び同相当官は、参謀長の区処を受け、部務を担った。1908年1月25日、台湾総督府陸軍部の設置に伴い、廃止された。 |
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参考資料 | 「台湾総督府陸軍幕僚条例」勅令第363号、1897年10月18日、(『官報』第4293号、1897年10月21日)、「台湾総督府陸軍部条例軍令陸第4号、」1908年1月25日、(『官報』第7375号、1908年1月29日) |