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地域 |
タイ
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都市名 |
バンコック
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解説 |
第18方面軍は、当初、1943年2月1日に泰国駐屯軍として編成。その後、連合国軍の攻撃によるフィリピンおよびビルマ(ミャンマー)における撤退を受けて、インドシナ半島の戦力を強化するために、1944年12月20日に第39軍と改称し、駐屯軍から野戦軍へと改編された。さらにビルマのラングーン(ヤンゴン)の失陥により、防衛強化のため1945年7月15日に第18方面軍として改編され方面軍に昇格した。終戦時の司令官は、陸軍中将中村明人。復員は主に1946年6月に実施。第18方面軍自動車廠は、1946年6月6日に総員283人が空母葛城に乗船し、翌7日コーチャン島沖を出発。同月15日浦賀入港。二度の検疫およびチフス・コレラの予防接種、種痘を受けて20日上陸。さらに検疫を受けて22日復員完結。第7野戦補充隊は、6月8日バンコク出港、同月26日浦賀上陸、28日復員。
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上位の階層 | |
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参考資料 |
アジ歴Ref:C12122450100、6~7画像目。C12122449000、1~2画像目。
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