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地域 |
中国
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都市名 |
番禺
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解説 |
独立混成第19旅団に1945年1月に内地から派遣された補充隊波潮部隊を加えて4月12日に編成。終戦時師団長は近藤新八中将。歩兵第93・94旅団等から成る。司令部は広東省番禺県北衝の警備中に終戦、1846年3月26日に虎門出港、4月2日浦賀上陸、5日復員完了。第93旅団は広東省中山県付近で警備陣地構築収米中に終戦。10月13日に旅団司令部と独立歩兵第97・99・100大隊は順徳県羊額に、独立歩兵第277大隊は順徳県烏州に集結。1946年3月18日に内地帰還のため出発、独立歩兵100・277大隊は3月21日に広東省七沙尾出港、和歌山県田辺上陸、旅団司令部と独立歩兵第97・99大隊等は3月23日広東省七沙尾出港、3月30日鹿児島県上陸、同日復員完結。第94旅団は1945年5月5日に汕頭で編成、現地で臨時召集した在郷軍人も含む。広東省汕頭で警備中に終戦。1946年2月25日に汕頭港出港、3月3日に鹿児島港上陸。
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上位の階層 | |
参考資料 |
外山操・森松俊夫編『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1993年、3巻、1276~1277頁戦史叢書 昭和20年の支那派遣軍<1>470頁、同<2>15~17頁Ref:
C12122445100、35~38画像目、C12122445200、1~10画像目
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