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地域 |
中国
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都市名 |
湘陰
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解説 |
1943年6~7月に揚州で編成、第11軍指揮下で湘桂作戦に参加後、1944年7月長沙移駐、10月30日の発令により第20軍に編入。南部粤漢打通作戦にともない長沙付近の警備にあたり、終戦を迎える。終戦時の師団長は陸軍中将船引正之。司令部本隊は、1945年9月6日湘陰集結、1946年5月1日湘陰出発、岳州・武昌・漢口・鄭州・徐州・南京を経由して、6月10日上海到着、7月1日上海出港、8月1日浦賀入港(532名)。陸軍獣医少佐英田哲郎以下344名は第2次帰還部隊として、1946年6月25日上海出港、6月26日佐世保停泊、7月1日博多港入港、7月6日復員完結。陸軍少佐大友健寿以下6名は先遣隊として、1946年6月20日上海出港、7月15日佐世保入港、復員。黒木中尉以下79名は第2次先発隊として、1946年6月24日上海出港(海防艦第14号乗船)、7月2日鹿児島入港、除隊・召集解除。直轄部隊・混成隊は別途復員。
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上位の階層 | |
参考資料 |
『戦史叢書 昭和二十年の支那派遣軍 <1> 3月まで』、45~46頁アジ歴Ref:C12122444300、22~50画像目。アジ歴Ref:C12122444400、1画像目。
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