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地域 |
中国東北部
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都市名 |
掖河
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解説 |
第135師団は、関東軍(第1方面軍第5軍)の隷下の師団。いわゆる「根こそぎ動員」(対ソ持久戦の備えと、師団・部隊の各方面転用に焦慮した関東軍が、第30軍司令部、師団8コ、独立混成旅団7コの編成等25万人に及ぶ大動員を決意、1945年7月5日付で大本営の認可)により、1945年7月10日に司令部の編成下令。7月20日、独立混成第77旅団司令部の復帰完結により、これを基幹要員として東安において編成完結。第135師団司令部は同地に駐屯、一部を七星に派遣して、陣地構築作業。8月9日の対ソ開戦後、8月10日東安を出発、司令部主力は勃利、林口、樺林と転進。8月18日、掖河、牡丹江より横道河子に後退し武装解除。司令部は?古にて作業第1大隊に編入され、綏芬河経由でソ連へ入る。終戦時の師団長は陸軍中将人見与一。旧師団員の収容先は、イルクーツク、ウオロシロフ、ロカシエフカ、セミヨノフカ、ハバロフスク、イスベストなど。
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上位の階層 | |
参考資料 |
防衛庁防衛研修所戦史室編『戦史叢書 関東軍<2> 関特演・終戦時の対ソ戦』(朝雲新聞社、1974年)377頁
アジ歴Ref:C12122426900(21~35画像)、C12121178400(5画像目)。
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