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地域 |
中国東北部
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都市名 |
掖河
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解説 |
第126師団は、関東軍(第1方面軍第5軍)の隷下の師団。1945年1月16日編成下令。3月10日、第25師団等転用部隊の残置者、その他在満各部隊よりの転属者を基幹とし、東安省鶏寧県平陽にて司令部の編成完結。6月6日、司令部主力は平陽から穆稜県自興屯に移駐、平陽残留隊は、電報班の教育や残留業務を実施。8月9日、対ソ開戦後、司令部主力は自興屯にて陣地構築、8月10日には掖河に向けて転進(8月12日平陽残留隊も愛河で合流)。8月14日、愛河にてソ連軍機動部隊と戦闘、8月15日には掖河から海林を経て横道河子に転進。司令部大部分は、横道河子において武装解除。8月26日?古第4作業大隊に編入、9月1日綏芬河経由ソ連に入る。終戦時の師団長は陸軍中将、野溝弐彦。旧師団員の収容先は、ウオロシロフ、ロストフカ、モロトフ、ナホトカ、ネーブルスカヤ、タイシェットなど。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C12122426900(1~2画像目)、C12121178400(4画像目)。
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