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第89師団(摧)
地域
千島列島
都市名
択捉島
解説
1945年3月、札幌において編成。同年4月に択捉島天寧に移動し、米軍の上陸に備える。終戦時の師団長は陸軍中将小川権之助。終戦後現地除隊者約200名は根室に移動し召集解除。司令部は同年8月30日、天寧において武装解除。同年9月21日、択捉島重富作業大隊、広川作業大隊に編入され、9月26日、ポートワニー経由で入ソ。また隷下部隊の一部は択捉島内での作業に従事させられたのち、樺太に移動して同地での作業に従事し、1948年に帰国した。
上位の階層
昭和(終戦期)
>
終戦時の部隊配置(本州・九州・四国除く)
>
千島列島・樺太
>
陸軍
>
第5方面軍(達)
> 第89師団(摧)
参考資料
アジ歴Ref:C12122429800、23~36画像目。