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地域 |
樺太
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都市名 |
豊原
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解説 |
1945年2月、樺太上敷香において編成。その後樺太豊原に移駐し、樺太国境並びに北方地域の警備に任ずる。1945年8月9日の日ソ開戦に伴い、南下してきたソ連軍と樺太各地で交戦。同8月23日に停戦し武装解除。終戦時の師団長は陸軍中将峯木十一郎。将校は大泊将校大隊に編入され、9月25日ウラジオ経由で入ソ。司令部主力は豊原第5作業大隊に編入され、10月22日ポートワニ経由で入ソ。隷下各部隊は、ナホトカ・ウラジオ・ポートワニ等経由でソ連に入国するか、樺太内の収容所で作業に従事させられた。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C12122430000、34~50画像目。
『戦史叢書 北東方面陸軍作戦<2> 千島・樺太・北海道の防衛』、536頁
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