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地域 |
日本
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都市名 |
東京
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解説 |
第二復員局は1946年6月14日勅令第315号復員庁官制に基づき第一復員省・第二復員省を統合して設置された復員庁のうち、海軍関係の復員業務を担当する部局。局長は元海軍中将前田稔。復員業務、状況不明者調査究明業務、GHQの要求に基づく調査業務(法務関係、戦利品関係、史実資料関係等)、管船業務・掃海業務を所掌する。1947年10月15日に復員庁が廃止された後は総理大臣の直属機関となり、管船・掃海業務はこの時運輸省海運総局掃海管船部に移管された。1948年1月1日より、掃海および船舶の保管に関する事務は運輸省海運総局掃海管船部の、その他の事務は厚生省復員局第二復員局残務処理部の管轄と定められた(1947年12月30日、政令第325号)
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参考資料 |
厚生省援護局編『引揚げと援護三十年の歩み』厚生省、1977年、28頁/『官報』5824号、1946年6月15日、98頁/『官報』5848号、1946年7月13日、102~103頁/『官報』号外、1947年12月30日、3頁/秦郁彦『日本陸海軍総合辞典』東京大学出版会、1991年、231頁/アジ歴Ref:C12070537200、1画像目
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