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年代ごとに整備された海底電線(電信線)、管理運営していた主体(国籍)などをビジュアルで見ることができます。
海底電線 | 敷設時期 | 敷設会社 | 国籍 | |
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地図 |
上海―厦門 | 1871年(明治4年4月) | 大北電信会社 | デンマーク |
上海―厦門―香港が開通 |
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地図 |
香港―厦門 | 1871年(明治4年4月) | 大北電信会社 | デンマーク |
上海―厦門―香港が開通 |
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地図 |
長崎―上海 | 1871年8月4日(明治4年6月18日) | 大北電信会社 | デンマーク |
長崎―上海―香港を経由しヨーロッパ・アメリカと通信開始。1883年10月24日に海底電線1条増設 |
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長崎―ウラジオストク | 1872年1月1日(明治4年11月21日) | 大北電信会社 | デンマーク |
長崎―ウラジオストクを経由しアジア・ヨーロッパ・アメリカと通信開始。1883年10月24日に海底電線1条増設 |
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地図 |
長崎―横浜―東京 | 1873年2月(明治6年2月) | 工部省電信寮 | 日本 |
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東京―青森 | 1874年10月(明治7年10月) | 工部省電信寮 | 日本 |
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呼子―壱岐―対馬―釜山 | 1883年11月23日(明治16年11月23日) | 大北電信会社 | デンマーク |
1891年3月18日に日本政府が呼子―壱岐―対馬間の海底電線買収。1910年11月に日本政府が対馬―釜山間の海底電線買収。 |
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地図 |
大浜―奄美大島 | 1896年8月(明治29年8月) | 陸軍省臨時台湾電信建設部 | 日本 |
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奄美大島―沖縄 | 1896年8月(明治29年8月) | 陸軍省臨時台湾電信建設部 | 日本 |
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沖縄―石垣島 | 1897年5月30日(明治30年5月30日) | 陸軍省臨時台湾電信建設部 | 日本 |
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石垣島―淡水 | 1897年5月30日(明治30年5月30日) | 陸軍省臨時台湾電信建設部 | 日本 |
鹿児島(大浜)―奄美大島―沖縄―石垣島を経由して台湾と通信開始。1898年12月に淡水―福建省間の海底電線を清国から買収。 |
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国後島―択捉島 | 1899年8月(明治32年8月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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稚内―利尻島―礼文島 | 1899年9月(明治32年9月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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根室―国後島 | 1900年9月(明治33年9月) | 逓信省通信局 | 日本 |
根室―国後島―択捉島間の通信開始 |
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苫前―焼尻島―天売島 | 1900年10月(明治33年9月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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平田内―奥尻島 | 1900年10月(明治33年9月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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一本木―木古内 | 1900年10月(明治33年9月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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佐世保―大連 | 1904年1月(明治37年1月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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角島―沖ノ島―対馬 | 1904年9月(明治37年9月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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猿払―能登呂 | 1905年7月(明治38年7月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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松江―欝陵島―元山 | 1905年11月(明治38年11月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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川崎―父島 | 1906年6月(明治39年6月) | 逓信省通信局 | 日本 |
1906年8月に父島―母島間海底電線布設 |
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大島―新島―三宅島―八丈島 | 1906年10月(明治39年10月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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青森(磯野)―函館(大森浜) | 1907年7月(明治40年7月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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久春内―名寄―真岡―海馬島 | 1907年7月(明治40年7月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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大連―芝罘(烟台) | 1909年6月(明治41年10月) | 逓信省通信局 | 日本・清国 |
1908年10月に日清電信協定締結 |
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茂木―淡水 | 1910年10月(明治43年10月) | 逓信省通信局 | 日本 |
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