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電信寮
地域
日本
都市名
東京
解説
電信事業を主管した工部省の内局。1871年8月に伝信機掛を改称するかたちで設置。二等寮。電信線の架設範囲は順次拡大され、1873年には東京―長崎間、1874年には本州―北海道間の架設が完了した。各地には電信業務を担う電信局が設置され、1876年には全国34ヶ所に及んだ。1877年1月、諸寮廃止に伴い、電信局に改組された。
上位の階層
明治
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工業・土木・運輸・通信
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工部省
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工部卿
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参考資料
「工部省沿革報告」。『明治官制辞典』。
歴代長官
部局長等
電信頭:芳川顕正・兼任(1874年8月31日-1877年1月11日)