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Area | 朝鮮 |
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City name | 京城 |
Commentary | 1919年3月1日に起きた大規模な独立運動の衝撃は、朝鮮総督府の政策転換の契機となった。1919年8月20日、勅令386号によって大幅な機構改編がおこなわれたが、内務局の設置もこの一環である。これまでの内務部の業務を引き継ぎつつ、学務に関しては学務局が独立した。地方課、社会課、土木課から構成され(当初は第1課、第2課、観測所)、 1941年11月18日(勅令第980号)、司政局に改められた。歴代局長は、赤池濃、大塚常三郎、生田清三郎、今村武志、牛島省三、大竹十郎、上滝基。 |
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Reference materials | A03021212600(御署名原本・大正八年・勅令第三百八十六号・朝鮮総督府官制中改正)、『朝鮮総督府職員録』(朝鮮総督府、大正15年)、A03022648300(御署名原本・昭和十六年・勅令第九八〇号・朝鮮総督府官制中改正ノ件)、秦郁彦「朝鮮総督府」『日本官僚制総合事典』(東京大学出版会、2001年) |