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Area | 台湾 |
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City name | 台北 |
Commentary | 1898年6月の台湾総督府官制(勅令106号)により、民政局を改め民政部が設置された。台湾総督府は民政部・陸軍幕僚・海軍幕僚から成り、民政部は行政司法に関する一切の事務を管掌。民政部のもとには人事・文書・外事・県治・警保・土木・衛生・主計・税務・法務・学務・殖産・通信・調査・会計の15課が置かれた。1901年11月の官制改正により、総務・財務・通信・殖産・土木の5局と警察本署を設置。1909年10月の官制改正により、総務局を内務局に改め、警察本署を廃して蕃務本署を置き、土木局は土木部に昇格。1911年の官制改正により、財務・通信・殖産・土木の4局、警察本署・蕃務本署の2署、地方部・法務部・学務部の四局二署三部体制となる。1915年7月の官制改正より、蕃務本署廃止。1919年8月の官制改正より、民政部廃止。総督府のもとに総督官房と内務・財務・遞信・殖産・土木・警務・法務の七局が置かれる体制となった。 |
Upper level hierarchy | Meiji/Taisho/Showa (Colonies/Occupied Territories) > Taiwan > Office of the Governor-General of Taiwan > Governor-General of Taiwan > Director-General of Civilian Affairs > Civilian Affairs Department |
Lower level hierarchy |
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Reference materials | 『官報』4490号、1898年6月20日、241頁『台湾総督府報』317号、1898年6月30日、85~86頁『官報』5508号、1901年11月11日、209~211頁『官報』7902号、1909年10月25日、667~668頁『官報』8498号、1919年10月16日、303頁『官報』892号、1915年7月22日、465頁『官報』2112号、1919年8月20日、434~435頁『官報』4490号、1898年6月20日、241頁 |