・文中の太字に下線がある語句は日露戦争用語集にリンクしています。 1864年(元治元年)に誕生した国際赤十字組織から遅れること12年、日本でも明治10年(1877年)になって「博愛会」という傷病者の救護を目的とした非政府団体が結成され、西南戦争で活躍しました。 やがて博愛会は「日本赤十字社」と名称を変え、その活動を日清戦争・日露戦争でも続けています。 さらに、外国の医師たちが自発的に来日して負傷兵の治療や介護にあたる他、海外の赤十字社も戦地での人道支援活動を行っていました。 アジア歴史資料センターには、赤十字社に関連する以下のような資料があります。 |
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下の画像をクリックしていただくと、日露戦争と赤十字社にまつわる各資料を閲覧できます。 |
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