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地域 | 日本 |
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都市名 | 東京 |
解説 | 鉄道事業を掌る部局。1893年11月、鉄道庁を改組するかたちで設置。局内には庶務・監理・工務・運輸・経理・監査の各課と線路調査掛・鉄道局出張所が置かれた。1896年4月、建設部・汽車課が置かれる。1897年8月、鉄道作業局が新設されたことに伴い、鉄道行政を専管することになった。1908年12月に廃局。帝国鉄道庁と合併して内閣鉄道院が設置された。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 『明治官制辞典』東京堂出版、1969年、427-429頁。 |
歴代長官 部局長等 |
鉄道局長:松本荘一郎・兼任(1893年11月10日-1897年12月18日)/鈴木大亮・兼任(1897年12月18日-1898年1月17日)/田健治郎・兼任(1898年1月17日-1898年3月2日)/中橋徳五郎(1898年3月2日-1898年7月13日)/伊藤大八・兼任(1898年7月13日-1898年11月26日)/古市公威・局長心得(1898年11月26日-1899年4月7日)/犬塚勝太郎(1899年4月7日-1904年4月22日)/山之内一次(1904年4月22日-1908年12月5日) |