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地域 | 関東州・満洲 |
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都市名 | 大連・旅順・営口・奉天・四平街・新京・周水子 |
解説 | 関東観測所は、関東州及び満洲において気象観測を行った関東局の機関である。1932年3月満洲国設立の後、1934年12月の勅令第358号により「関東庁観測所」が改称されて「関東観測所」となった。観測所の本所は大連に置かれ、旅順、栄口、奉天、四平街、新京及び周水子に支所が置かれた。満洲国駐箚特命全権大使の管理下に置かれ、所長には技師(専任・奏任官)が充てられた。1938年10月に「関東気象台」に改称された。 |
上位の階層 | |
参考資料 | Ref.A01200716300、A02030047000、A03021963600、山本晴彦『帝国日本の気象観測ネットワーク―満洲・関東州―』農林統計出版、2014年、35-55頁。 |
歴代長官 部局長等 |
草間茂登(1935年1月1日現在) |