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地域 | 満洲 |
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都市名 | 長春(新京) |
解説 | 1934年12月26日の関東庁改編・関東局設置に伴い、関東局官房は関東長官官房の業務を引き継ぐ形となり、関東庁時代同様、関東局官房に文書課が置かれた。関東局官房文書課の業務には、1935年時点では、庶務・文書の査閲・官印の管理、東京出張員事務所駐在、一般および人口統計、国勢および業態調査、政務報告・図書および記録の編纂・保管、局報および法規の編纂等があった。1940年4月15日の改正(関東局訓令第18号)により、上記業務につき、以下のとおり、変更なしいは追加がなされた。総長・部長および課長の官印ならびに部課印の管理(変更)、政務報告に関する事項、法規整理に関する事項、宿直に関する事項、資源調査の統轄事項、国家総動員計画の設定および遂行に関する統轄事項、渉外事務に関する事項(以上、追加)。 |
上位の階層 | |
参考資料 | 「関東局官制中ヲ改正ス(資源調査及総動員計画事務ノ増加其他ノ為増員)」(アジ歴Ref:A01200693600)。「関東局事務分掌規程送付ノ件」(アジ歴Ref:B14090015400)。 |
歴代長官 部局長等 |
御厨信市(1935年1月1日現在)菊池璋三・審議室主査兼務(1940年8月15日現在) |