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蒙疆連絡部
地域
中国
都市名
張家口
解説
1939(昭和14)年3月10日に発令され、日本の占領下で設立された蒙疆連合委員会の支配地域を担当し、内蒙古の張家口に置かれた。占領政策の調整や蒙古連合委員会(すぐに蒙古自治政府に改組)に対する行政的指導を行った。蒙疆政権においては満洲国と同じく日本人が官員として採用され行政の前面で指導的役割を果たしていたため、連絡部の人員規模は突出して小さかった。大東亜省設置後、張家口大使館事務所に改組された。
上位の階層
昭和(日中戦争・太平洋戦争期)
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戦時
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外政
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内閣
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興亜院
> 蒙疆連絡部
参考資料
Ref: A02030091500、本庄久佐子ほか編『興亜院と戦時中国調査』(岩波書店、2002年)、10、37-38、42頁。