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地域 |
英領ビルマ
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都市名 |
タトン
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解説 |
独立混成第105旅団は、1945年2月にラングーン(ヤンゴン)市及び同市周辺地区の海空地警備防衛のため編成が下令され、3月に編成が完結した。以後、ラングーン防衛の基幹となり、ラングーン所在の方面軍司令部、防空部隊、兵站諸部隊、鉄道、船舶、飛行場部隊、憲兵、海軍部隊、入院患者、監獄収容者、居留民など戦闘能力のあるすべての日本人を指揮下に入れ、最後までラングーンの防衛任務に服した。最後の旅団長は陸軍少将松井秀治。終戦後、一部(独立歩兵453大隊)は、1947年6月ラングーン出港、同月23日宇品港上陸、同月24日復員完結。一部(砲兵隊)は、1946年5月以降逐次復員、1947年7月30日復員終了。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C12122448500、30~32画像目、37~38画像目、『戦史叢書 イラワジ会戦』、480~481頁
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