英領ビルマ

タンビザヤ

独立混成第72旅団は、1944年12月に第18歩兵団司令部と歩兵第61連隊主力、独立歩兵第87大隊、同88大隊を基幹としてエナンジョンで編成完結。完作戦、邁作戦などに参加。1945年8月5日にバアン及びカママン附近の警備を命ぜられたが、翌6日に変更となりタンビサヤ集結を命ぜられ同月17日集結完了。最後の旅団長は陸軍少将小原金祐。終戦後、1945年9月カロート地区終戦処理のためニパドウ移駐、同年10月にモールメンへ移り、同地で英軍指示に従い終戦業務に従事。1946年6月23日、本土帰還命令受領、同月25日にVO83ジーンフイッチ号に乗船し、同月26日モールメン出港、同年7月12日大竹港上陸、同月14日復員完結。

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アジ歴Ref：C14060415900、1～6画像目、アジ歴Ref：C12122447800、26～30画像目、『戦史叢書　イラワジ会戦』、480頁