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地域 |
英領ビルマ
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都市名 |
シツタン
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解説 |
第53師団は、1941年10月編成下令、1943年11月19日(大陸命第897号)南方軍戦闘序列編入発令、同月臨時動員下令、同年12月動員完結と共に5梯団に分かれ順次出発、サイゴン(ホーチミン)、シンガポールに向かった。その後、ビルマ(ミャンマー)情勢の急変に伴いビルマへ転進した。1945年1月イラワジ会戦、1945年4月シッタン作戦などに参加。最後の師団長は陸軍中将林義秀。終戦後、1946年6月3日、内地帰還復員のため先発者2名(槁大尉、松浦准尉)がラングーン出港、同年7月10日宇品上陸、主力機関の準備、整理を行う。一部(歩兵119連隊)は、アーロン、ミンガラドン、コカイン各収容所を移動し、英軍指示下で労務に従事し、1947年6月19日熊野丸乗船ラングーン(ヤンゴン)出港、7月1日宇品入港、同月4日上陸、5日復員完了。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C12122447000、1~26画像目、『戦史叢書 インパール作戦』、384~386頁
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