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地域 |
仏領インドシナ
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都市名 |
プノンペン
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解説 |
第55師団は開戦後、第15軍および第28軍の指揮下でビルマ(ミャンマー)を転戦したのち、1945年6月に仏領インドシナ防衛強化のため、第38軍の指揮下に入る。同年7月下旬にタイを経てプノンペンに到着し、終戦を迎える。終戦時の師団長は、陸軍中将佐久間亮三。所属部隊によっては、イギリス軍がビルマに設置した収容所に入所し作業に従事した。歩兵第112連隊は収容所入所後、1946年7月11日にV20号に乗船してラングーン(現ヤンゴン)を出港し、同月27日に宇品港に上陸して復員。また、第143連隊は、収容所入所後、終戦から約一年半後の1947年3月8日にラングーンを出港し、同月20日に宇品港に上陸して復員した。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C12122460900、2~3画像目。C12122461000、3画像目。
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