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地域 |
仏領インドシナ
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都市名 |
ハノイ
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解説 |
第21師団は、日中戦争開戦後に編成され、中国で警備にあたる。開戦後の1942年2月に仏領インドシナに上陸し、司令部をハノイに置いて北部の防衛にあたった。同年11月に印度支那駐屯軍が編成されたのちは、同師団は北部印度支那警備隊として北部を警備。終戦時の司令官は陸軍中将三国直福。復員は1946年4月から5月にかけて、各部隊ごとに逐次実施。司令部は、1946年4月1日にハイフォンに集結し、VO91号に乗船、同月16日に出港。佐世保港を経て、5月25日に浦賀港に上陸し、同月30日に復員完結。歩兵第82連隊は4月14日ハイフォン出港、同月24日に主力が名古屋に上陸、5月1日には浦賀に上陸して復員。第21師団通信隊は、4月24日ハイフォン出港、5月1日浦賀上陸、5月14日復員完結。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C12122459300、3画像目。C12122459500、2画像目。C12122459900、2画像目。
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