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地域 |
蘭領東インド
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都市名 |
北ボルネオ、テノム
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解説 |
1942年4月に編成されたボルネオ守備軍は、1944年9月4日第7方面軍隷下から南方軍直属となり、同月18日ボルネオ軍司令部は第37軍司令部と改称、作戦軍として編成改正され、引き続きボルネオ防衛に従事した。1945年5月には、第7方面軍の指揮下に入り、タラカン、ブルネイ及びバリクパパン地区に連合国軍の進攻をうけて戦闘中終戦となった。最後の司令官は陸軍中将馬場正郎。終戦後間もなく主力は抑留。復員は、英領ボルネオ地区は1946年2月から5月の間に戦犯関係者を除く全員が完了、蘭領ボルネオ地区は同年4月から6月の間に実施。
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参考資料 |
『戦史叢書 陸軍作戦マレー・蘭印の防衛』、53頁、282~283頁、302頁、396頁、444頁
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