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地域 |
南太平洋諸島
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都市名 |
ラバウル
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解説 |
第38師団は、ジャワ島攻略作戦の後、1942年9月17日に第17軍に編入され、ガダルカナル島奪還作戦に投入。戦闘による戦死や戦病死、マラリアや栄養失調による戦病死によって、上陸時の7,646名の人員は撤収時には2,473名にまで減少した。1943年1月にガダルカナル島からの撤収が決まり撤退したのちは、ラバウルの防衛にあたる。終戦時の師団長は、陸軍中将影佐禎昭。師団司令部は1946年4月28日に駆逐艦初桜に乗船してラバウルを出港し、1946年5月13日に復員。そのほかの各部隊も大部分が同年5月中に復員した。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C12122484400、19~20画像目。『昭和20年11月11日‐21年4月3日 ソロモン地区終戦処理概要』(防衛省防衛研究所所蔵)。
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