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地域 |
南太平洋諸島
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都市名 |
ラバウル
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解説 |
第17師団は、日中戦争勃発以降に編成され、中国大陸を転戦する。1943年9月に第8方面軍の直轄部隊として編入され、ニューブリテン島に進出。1944年4月には、連合国軍の攻勢により、ニューブリテン島からラバウルに撤退。ラバウルの防備にあたった。終戦時の師団長は陸軍中将酒井康。各部隊の復員は1946年3月下旬から5月下旬にかけて実施。部隊ごとに分かれて乗船し、ラバウルを出港。大竹、宇品、浦賀、名古屋に上陸。師団司令部の大部分は、1946年5月3日に出港した駆逐艦響に乗船し、1946年5月11日に復員した。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C12122484300、25~27画像目。『昭和20年11月11日‐21年4月3日 ソロモン地区終戦処理概要』(防衛省防衛研究所所蔵)。
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