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地域 |
中部太平洋諸島
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都市名 |
ウエーク島
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解説 |
1941年12月、日本軍がウエーク島を占領し、第65警備隊が設置された。最後の司令官は海軍少将酒井原繁松。1945年8月16日、終戦を確認し、9月4日、降伏調印。10月5日、病院船橘丸にて700名(うち陸軍350名、海軍施設部軍属約300名)が内地に送還された。11月1日、戦犯容疑に問われた酒井原司令官以下陸海軍人17名を残し、519名(うち海軍267名)は同地を出発、クサイ経由で、11月14日、浦賀に上陸した。ウエーク島からは、陸軍1093名、海軍897名が復員した。
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上位の階層 | |
参考資料 |
『戦史叢書 中部太平洋陸軍作戦<1>マリアナ玉砕まで』付表第6。
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