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地域 |
台湾
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都市名 |
台南
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解説 |
1942年6月、編成を完結し、7月、満洲国佳木斯に移駐。その後、1945年1月、釜山港、門司港を経て、2月に基隆に上陸。台南州斗六に到着し、台中州大甲澳以南、台南州愈水にわたる地域の防衛にあたった。一時、第40軍の隷下となったが、軍司令部は本土に移転。この時、最先任であった第71師団長が南部集団長となり、台湾南部に位置する第12師団等を指揮下に入れた。しかし、5月に南部集団軍は解体。再び第10方面軍の隷下の一師団となった。なお、第71師団は、従来の任務のほか、随時、北部台湾にも機動できるよう準備するものとされた。終戦後は現地自活に入り、部隊の一部は戦災都市復興に任じた。復員時は基隆に集結。大竹・似島・田辺に上陸した。1946年3月、復員を完結。なお、台湾駐留中にマラリアが流行し、歩兵第88連隊では2%の死没者が出た。終戦時の部隊長は、遠山登中将。
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上位の階層 | |
参考資料 |
C11110358900、C11110398900、C11110387200、C11110388600
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