トップページ > グロッサリー検索
地域 |
台湾
|
---|---|
都市名 |
潮州郡萬巒(屏東東南方)
|
解説 |
1943年3月、当時、台湾唯一の師団として編成完結。台湾軍司令官の隷下で、台北・新竹・台中・台南・高雄の防衛を担当したが、台湾軍の増強が進むにつれ、担当区域を漸次縮小・変更。最後は、淡水渓以東高雄州下を担当し、高雄州潮州郡萬?庄萬?に駐屯した。一時、第40軍の隷下となったが、第40軍の本土移転後は第10方面軍の隷下に復した。ただし、台湾南部の防衛のため、作戦時は第12師団の指揮下に入ることとされた。12月、師団主力は屏東市に、一部は潮州付近に集結し、道路の復旧工事に従事。1946年1月に復員下令。高雄に集結し、以後、数次に分かれ大竹・似島・宇品に上陸した。終戦時の師団長は、石本貞直中将。
|
上位の階層 | |
参考資料 |
C12122492900、C11110387200、船舶引揚修理関係書類台湾地区日本官兵善後連絡部
|