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地域 |
中国
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都市名 |
啍県
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解説 |
独立混成第3旅団は北支事変後、戦線の長期化に備えて編成された。1938年3月、関東軍独立守備隊を基幹とし、第5師団及び第11師団の転属人員をもって、北京西苑において編成された。北京での訓練後、第1軍の戦闘序列に入り、京漢鉄道(石家荘-彰徳間)守備任務のため司令部を順徳に起き、沿線を警備。1939年1月第1軍の作戦地域が山西省に移るのに伴い、山西省北部の警戒を命じられ、司令部を啍県に置き、警戒任務にあたる。最後の旅団長は陸軍少将山田三郎。1945年8月、武装解除され、現地自活の方策を講じつつ、復員準備を進める。1946年4月に逐次復員輸送が開始され、北京、天津を経て出港、5月23日仙崎(一部は佐世保、博多)に上陸、6月4日復員完結。
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上位の階層 | |
参考資料 |
『戦史叢書 北支の治安戦〈1〉』、57~60頁
『戦史叢書 北支の治安戦〈2〉』、502、.553~554頁
『戦史叢書 昭和二十年の支那派遣軍〈1〉三月まで』、423~424頁
中国派遣軍残務整理部編『支那派遣軍復員本部の歴史』「附録 復員完結日一覧表」、6頁(『復員関係史料集成』第1巻、ゆまに書房、2009年9月)。
アジ歴Ref:C12122433000、7~16画像目。
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