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地域 |
中国
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都市名 |
邯鄲
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解説 |
独立混成第1旅団は1939年9月、復員した第109師団の残置要員を基幹として編成され、北支那方面軍に編入。河北省邯鄲に位置し、周辺の警備にあたる一方、1944年夏以降は京漢鉄道沿線の警備などにあたっていた。最後の旅団長は陸軍少将小松崎力雄。1945年8月17日、警備を撤収し、9月10日、石門を経由し、20日、定県に到着、同地の警備にあたった。1946年1月12日、武装解除され、18日、定県を出発、20日、豊台徒手官兵管理所に入所した。27日に出発、28日、天津貨物廠に集結。1945年11月から1946年5月にかけて、数次にわたり塘沽を出港、佐世保や仙崎に上陸し、復員した。5月14日、復員完結。
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上位の階層 | |
参考資料 |
『戦史叢書 昭和二十年の支那派遣軍〈1〉三月まで』、419~420頁
中国派遣軍残務整理部編『支那派遣軍復員本部の歴史』「附録 復員完結日一覧表」、.4(『復員関係史料集成』第1巻、ゆまに書房、2009年9月)。
アジ歴Ref:C12122435400、5~7画像目。C04121460500、1画像目。C04121336000、1~2画像目。
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