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地域 |
中国東北部
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都市名 |
敦化
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解説 |
第139師団は第1方面軍の直轄部隊。いわゆる「根こそぎ動員」(対ソ持久戦の備えと、師団・部隊の各方面転用に焦慮した関東軍が、第30軍司令部、師団8コ、独立混成旅団7コの編成等25万人に及ぶ大動員を決意、1945年7月5日付で大本営の認可)により、第139師団司令部は1945年7月10日編成下令、8月1日、吉林省敦化において編成を完結し、同地附近の警備を担当。司令部は対ソ開戦後、戦力の増強に努めつつ同地にて待機、8月15日の停戦を受け、8月22日は敦化にて武装解除。司令部の下士官以下は、9月1日敦化第242作業大隊に編入、10月8日満洲里経由でソ連に入る。司令部准士官以上は、9月将校大隊に編入後、沙河沿飛行場に移動。掖河に移動後、11月3日綏芬河経由でソ連へ。旧師団員の収容先はタイセット、ウオロシロフ、アルチョムなど。終戦時の師団長は陸軍中将富永恭次。
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上位の階層 | |
参考資料 |
防衛庁防衛研修所戦史室編『戦史叢書 関東軍<2> 関特演・終戦時の対ソ戦』(朝雲新聞社、1974年)377頁
アジ歴Ref:C12122425900(48~49画像目)、C12121178200(3画像目)
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