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地域 |
千島列島
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都市名 |
占守島
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解説 |
北千島占守島において偵察・通信任務に従事。終戦時の司令は陸軍中佐伊藤春樹。終戦時における総員数は42名。ソ連軍と交戦後1945年8月23日に武装解除。同9月3日作業大隊に編成され占守島において各種雑役、木材運搬等に従事。将校大隊及び一部は12月末頃西シベリア方面へ連行された模様。残留人員は1946年7月24日ソ連船で幌筵島柏原発、8月1日樺太大泊着、11月19日大泊発翌20日真岡着。12月4日真岡発同6日函館着(白龍丸)。北東海軍航空隊、第51・52警備隊の人員を合わせ帰還人員は約1,200名。
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上位の階層 | |
参考資料 |
アジ歴Ref:C08011230600、1、3~5画像目。
『戦史叢書 北東方面陸軍作戦<2> 千島・樺太・北海道の防衛』、543頁
『日本海軍編制事典』芙蓉書房出版、2003年、483頁
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