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地域 |
日本
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都市名 |
浦賀・舞鶴・下関・博多・佐世保・鹿児島・函館・宇品・田辺・唐津・別府・仙崎・戸畑・大竹
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解説 |
地方引揚援護局は引揚援護院の業務のうち、内地以外の地域から内地に引き揚げる者、および内地から内地以外の地域に引き揚げる者に対し、応急援護および検疫を実施するために設置。局長は所在地の地方長官を任用。局内に総務部、業務部、第一復員部、第二復員部、検疫所が置かれ、一般邦人の受入援護、在日外国人の送出、軍人・軍属の復員、検疫などを担当した。当初は浦賀・舞鶴・下関・博多・佐世保・鹿児島・函館・宇品・田辺・唐津・別府の11局と仙崎(下関)・戸畑(博多)大竹(宇品)の3出張所が設置された。その後の改廃も含め、全国に18箇所の援護局、7箇所の出張所、連絡所が設置されたが、引揚の進捗にともなって閉局になり、1948年5月31日に引揚援護庁が設置される頃には佐世保、舞鶴、函館の3局となった。
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上位の階層 | |
参考資料 |
引揚援護庁長官官房総務課記録係編『引揚援護の記録』引揚援護庁、1950年3月、5頁、63~76頁
厚生省援護局編『引揚げと援護三十年の歩み』厚生省、1977年10月、25~27頁、80~82頁
アジ歴Ref:A04017775900、1~4画像目。A13111648600、31~41画像目。
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