1925（大正14）年5月従来の陸軍航空部を廃止して、航空本部が隼町（現在の東京都千代田区）設置された。同年4月公布の陸軍航空本部令(勅令第149号)により、陸軍航空に関する事項の調査研究、試験及び立案、航空兵諸軍隊の航空兵科専門教育の斉一進歩、航空に関する器材の審査及びその制式の統一並びに器材の修理、購買、貯蔵、補給及び検査を掌ることとされた。総務部、技術部、補給部、検査部が置かれた。

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「陸軍航空本部令制定○陸軍科学研究所令中ヲ改正ス」Ref：A13100733900、「御署名原本・大正十四年・勅令第一四九号・陸軍航空本部令制定陸軍航空部令廃止」Ref：A03021560700。