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解説 | 1875(明治8)年2月陸軍馬医部条例によって陸軍本病院内に設置された、軍用馬の診療を担った陸軍省の外局。同年3月麹町区元衛町(現在の東京都千代田区)に移転した。院長は馬医監が任じられ、陸軍卿に直隷し院内百般の事務を総理した。院長の下に、副長、当直・副直の馬医官、薬剤課2名・器械課1名が置かれた。1875年11月病馬厩と改称された。 |
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上位の階層 | 陸軍(明治・大正期) > 陸軍省外局等 > 陸軍病馬院 |
レファレンス コード |
「陸軍馬医部条例相定」Ref:C08070045000、「病馬院へ本病院内に置達」Ref:C04026353900、「病馬院第4大区の小区元衛町1番地へ移転」Ref:C08070763700、「病馬院より病馬厩と改称達」Ref:C04026555300。 |